多数ある専門学校

公認会計士、税理士、簿記など会計系の資格を取ることができる専門学校は全国に数多くあります。選択肢が多過ぎるため、どの学校に進むべきなのか、多くの人が頭を悩ませます。専門学校選びにおける一番基本的なこととして、会計を学べるコースがあることが大前提となりますが、ほかにも注目したほうがいいポイントは複数あります。

そのうちの一つに、都道府県の認可を受けている専門学校なのかという点があります。都道府県の認可を受けていない学校のことは無認可校と呼ばれていますが、認可を受けている専門学校とは違って学割を利用したり、公的な奨学金制度を利用したりすることができません。また、無認可校の卒業は正式な学歴とは認められません。具体的にいうと、高卒者が無認可校に進んで卒業しても、正式な学歴として認められるのは高校卒業までということになります。なお、無認可校で取得した資格は履歴書に書くことが可能です。こうした無認可校を希望しないという人は、まずは都道府県の認可を受けている専門学校なのかどうかを確認しましょう。

そのほか、専門学校は2年制であると思っている人は多いでしょう。実際、2年制の専門学校の割合が高いのですが、1~4年があり得ます。会計の専門学校に関しては、一例として会計士の資格取得を目指すコースとして3年制や4年制を用意しているところが多いです。短期間での資格取得を目指すのか、じっくり時間をかけて確実に資格取得をしたいのか、十分に検討したうえで進路を決めることが大切です。